山下雅彦さんと打ち合わせ会

京都市の小学校は8月26日から、中学校は24日から登校でした。まだまだ暑いのに!!
夏休みがどんどん減らされていく…やめて…


さて、やっと朝晩涼しく感じられるかな?という今日この頃、全国の皆さま、いかがお過ごしですか?夏バテ、夏風邪、体調崩してませんか?(は〜、どっこいしょ)

山下雅彦さんは、京都少年少女センターの大先輩で、現在は熊本県にお住い。大学の名誉教授です。旅行の行程の途中に左京センターに寄っていただき、全国集会の記念講演の打ち合わせをしました。
夕方5時半頃に駅で待ち合わせをして、タクシーでセンターの溜まり場「玉岡ハウス」へ。軽く夕食を摂って7時からの打ち合わせ会に臨もうとしたのですが。
ご本人も自己アピールされてたのですが、とにかく「せっかち」で「おしゃべり」。
2時間が瞬く間に過ぎてしまいました。
喜怒哀楽も豊か!!
7年前の京都集会の時にはあまり時間がなくて、お知り合いになれるほど話しができず、熊本地震の後に京都で学習会があってお話をうかがったときも、一方的な報告会的な感じで、こちらからはお話することはなかったので、今回は京都の少年少女や左京センターのこともお話ししてと思ったのですが、2時間では全然足りなかった( ; _ ; )/~~~
必死で聞き取り、食らいつき、質問したり、京都の小学校や中学校の子ども達の生活のしんどさや親の不安なども話しました。

少年少女センターの設立や40年の歴史、現状の厳しさ。「教育」に苦しめられ、子どもが子ども時代を楽しく生きることが全否定されている。そんな中では、少年少女センターの活動は特別なものと認識されるのはしかたないなでしょうか?どの子も楽しい「子ども時代」を過ごし、豊かな「子どもの世界」を創造することはできないのでしょうか?

ここから本題!!

というところでタイムアウトとなりました。
だいたいいつも、ここからだ!というところで時間切れなのです。門限が…終電が…バスが…なのです。
対話の道は荒野なのです。ジャングルなのです。
参加した京都&左京メンバーでも話し合いを深めながら、「話聞きたいなぁー」「学びたいな〜」「わたしも話したい!」と思ってもらい、参加してもらえるような、参加要項を作らなければ!と、思いました。
9月半ばには印刷できる予定です。

山下雅彦さんがどんな人かは、ぜひホームページやチラシでも紹介している「平和と子どもの幸せを求めつづけて」を読んでいただきたいです。Facebookでは写真もたくさん公開されていて、とても親しみ深いおじさんです。
全国集会では、記念講演だけでなく、夕方からの講座もお願いしました。ぜひぜひ、ナマ山下先生と遭遇し、堪能してください。

今回の打ち合わせ会で、山下さんイチオシの推薦本。
「はい!こちらこちら子ども記者相談室デス!」は京都の亀岡市の「子ども新聞」の1コーナーが評判を呼び、書籍化されたものです。
「教育」は大人が子どもを導くものと思われているようですが、導かれなくても、子どもには子どもの考えがあり、意見があるのです。大人が正しくて子どもは間違っているとは限らないのです。



亀岡子ども新聞は関西のテレビ番組でも紹介されました。

子ども会・少年団を育てる左京センター(京都市)

現在の活動 *新型コロナウィルスの感染拡大で、子どもたちの日常活動や行事が困難になっています。 *新型コロナウィルスから子どもの命と健康を守る情報、子どもの主食「遊び」や文化の情報を収集し、発信しています。 *全国の少年団や、世界の子どもたちとともに子どもの未来をつくる活動を共有したいとおもいます。。 *やりたいことをできることから。子どもの声を発信します。

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